これを見れば、パソコンについての事が分かるでしょう。 そろそろ自力で買い換えなきゃいけないかも知れません。パソコンを使いすぎて、今ちょっと困ったことになっています。リアルで人と話をするのが億劫。危険です。古くからの友人達は大体女性で、皆結婚して日本各地に散り散りバラバラになってしまいました。今まで全く接点の無かった赤の他人と、一つの趣味を通じて急速に仲が良くなりました。パソコンだと先に「僕はこれこれこういう人間です、こういう趣味があります」などとある程度自己紹介しておけるので、相手はそれを見た上でアプローチしてくるのでとても話が早い。出会い系が問題になるのも頷けます。リアル社会だとこんにちは、お天気いいですね悪いですね、お仕事は…と長い前置きが必要なところを、全部すっ飛ばせる。今年から上の子が幼稚園に通っているのですが、同じ歩き通園のお母さん方とあまり顔を合わせることが無く、また顔を合わせても大体子供の帰り支度の手助けをしていたり連れている下の子の機嫌を取ったりしているのでゆっくりお話することができません。
パソコンなら空いた時間に書き込みしたり返信したりして見てもらえるのに…と自分勝手に思っています。もう人間関係までパソコンに頼り切ってたらダメですね。今度はどんなに気が急いていても立ち止まって、「いいお天気ですね」とお母さん方に話しかけたいです。僕の実の両親はもう2人とも70歳くらいになってしまいましたが、パソコンを所有して、教室に通ったりしてけっこう使いこなしているようです。父は稲作などの農業を知人たちと一緒にやっていて、その帳簿作りや、パソコン将棋、海外旅行先で知り合った現地人や同じ日本人観光客とのメールのやりとりなどを行っているようです。母は個人塾をしていたのでその確定申告や、インターネットや賀状づくりが主な用途のようです。上から目線で申し訳ないのですが、本当に心から思います。特に父。父はパソコンでトラブルがあると僕に聞いてきますが、大体10のうち3くらい説明すると「ああなるほど、後は自分でする」と極力自分で解決しようとします。昔職場のネットワークの社内サポートをしていましたが、けっこう若くてパソコンに慣れ親しんでいる世代の筈の方でも、なかなか理解してくれなかったりしました。
昔から楽天家で酒飲みで、子供の話を聞いてるのか聞いてないのか、つかみどころのない人でしたが、パソコンを挟んで会話するうち、実は頭の回転が速くて好奇心旺盛な人なんだと分かりました。中身の大半が彼の2人だけの孫、僕の息子達の写真です。去年の夏頃から、趣味を通して、ソーシャル・ネットワーク・サービス上で全く知らない人々とお知り合いになることができました。中にはその世界では名の通った方も数名いらっしゃって、パソコンの前で一人「何かの間違いじゃないか」と悶々としたりしました。初めはそのSNS上だけでやりとりしていましたが、そのうちパソコンメールなどの別の連絡手段のアドレスも交換し、リアル社会のご住所や電話番号もお伺いし、実際にお会いしたりしてパソコン抜きのおつきあいをさせていただくようになりました。今でこそ毎日パソコン上でやりとりもして途切れることはないおつきあいですが、まだ当初のSNS上でしか連絡手段が無かったとき、一度だけ、長期に渡って当該SNSシステムがダウンした事がありました。確かにこの地球上に存在して、同じものを好きで、気が合う人間がいることは分かっているのに、連絡手段が無い。リアル社会ではまず起こりえない出会いをもたらしてくれたSNSですが、同時にまず起こり得ない別れ方を余儀なくされる関係性でもあるのだな、とその時痛感しました。僕はSNSが復旧してすぐ、その方に別の連絡手段もお伝えしました。パソコン一つで折角できた人間関係をぶった切られてたまるか、と腹さえ立てながら。